霧島ビオファームこだわりの生産

鹿児島県霧島山

代表の想い

大切な人の笑顔を守るために
『言葉だけの安心・安全』ではなく『本当の安全』を
目指します。

食べる人と環境を大切に

私は元鹿児島県の職員で長く農業政策に携わってきました。その中で、今の日本の生産効率優先の農業に疑問を抱き、もっと「食べる人と環境」のことを大事にした生産であるべき、と考えるようになりました。

品質よりも値段が重視されてしまっている

今の日本の農産物の流通は「表面上の価格」が優先されて「品質」はあまり重視されていません。なので、消費者の皆様は売られている野菜は「品質はどれもほとんど同じで価格だけが違う」と考え、少しでも「価格が安いものがお得」と考えてしまいます。

その結果、品質の悪いものを買わされてしまう

しかしこれは見方を変えると「安全性や栄養価が低いもの」を選んでいることになります。またスーパーなどは、どこに行っても同じような商品構成で似たような価格が提示されています。お客様は「価格は高くても品質が良いもの」を「買いたくても買えない」のが現状です。

日本の農作物の安全性について考える

現在の生産の現場を見ると、昔に比べいわゆる「痩せた土」がとても多くなっています。そして、最近では多くの専門家が「世界各国と比較して、実は日本は農薬の使用量が多い」「日本の農産物の安全性の基準は、他の主な先進諸国より低い」ことを指摘しています。

近年では、米国、EUを始め、お隣の韓国、中国でも「食の安全」に関する意識が高まっており、有機栽培の面積が増えてきているようです。

本当に安全なものを目指す

このようなことから、私は化学農薬、化学肥料を一切使用せず、また、トマトにストレスをかけることもなく、自然界に存在するものだけでのびのびと育てて甘いトマトを生産する」ことを目指しました。

一人でも多くの方に、私の趣旨をご理解いただけることを切に願っています。

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